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皆さん、こんにちは。入社1年目、製造部の南です。普段は、ブレンドした粉末を、タケショーでは「小袋」と呼んでいる小さな個包装の形態に充填する仕事をしています。
突然ですが、私は、昨年から「5年手帳」を書き始めました。長くても5行、その日の出来事や気持ちを書き留めるささやかな取り組みなのですが、1年間書いてみて、続けるにはなかなか根気が必要だと感じていました…
ですが!2年目に突入してからは、面白いと思う気持ちが強まり、日課として楽しめるようになってきました!今回はその理由を2つ紹介したいと思います。
まず1つ目。
5年手帳は1ページの中で、同じ日付の数年分の出来事や気持ちを眺めることができます。2年目に入り、印象に残ったことからほんの些細な日常のことまで、過去の自分を思い出して懐かしんだり、面白がる楽しさに気づいたからです。書いた当時より、未来の自分が楽しむことになるとは想像していませんでした。
特に日常の出来事は、すっかり忘れていたようなことばかりなので、書いていてよかったなと思います!
日記を通して当時を鮮明に思い出したエピソードを1つ紹介すると、修士論文作成も大詰めの1月に、PCのトラックパッドが動かなくなった、ということがありました。確か翌日には解消されたのですが、頭の中も生活も修論一色で焦っていた当時の私には大事件でした…笑い話となってよかったな、と思うばかりです。
2つ目は、これまで経験していないことをやってみたい!という気持ちが刺激されるからです。
5年間となると特に意識せずとも、変化や成長が積み重なっていくと思います。ですが、日々過去の自分を眺めるとなると、できる限りたくさんの“違い”をつくっていきたい!去年までを上回りたい!という気持ちがムクムクと湧いてきます。日記には一瞬でも関心をもったことや、やりたいことも書き留めているので、そういった記述を見て「今年は実現するぞ~」と意気込んでいます(^^)
ちなみに日記をもとに立てた今年の目標は、「やらない後悔はしない!迷ったらやってみる」と、「行ったことのない場所に3カ所以上行く」です。今年どれだけの挑戦ができたか、またご紹介できたらいいなと思います。
以上が、5年手帳が面白くなってきた理由です!何か始めたいな~と考えている方、ぜひ5年手帳を始めて、時間を追うごとに増す楽しさを味わってみるのはいかがでしょうか?
まだまだ寒い日が続きますが、体調には気をつけて、元気に頑張っていきましょう!