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メコンデルタを一望してきました
皆さん、こんにちは。入社6年目の遠藤です。現在は、TAKESHO FOOD VIETNAM(TFV)に出向し、自社素材の開発を中心に業務を行っています。
TFVに出向して丸3年、メコンデルタ地域のカントー市というところで生活しています。普段はカントー市内で地元のご飯を味わったり、カフェ巡りをして過ごしていますが、最近新しい刺激がほしくなり、先日1人でバスの旅にチャレンジしました。
行き先は、同じメコンデルタ地域のアンザン省、カンボジアとの国境にある町、「チャウドック」です。
メコンデルタ地域はベトナムを代表する稲作地帯でほぼ一面田んぼの平野です。
その平野を唯一見下ろすことができる山々があるのがアンザン省ということで、カントーにいる間にぜひ一度は一面のメコンデルタを眺めたいと思い、足を延ばしました。
カントーとチャウドック間は路線バスが運行しており、片道約3時間。TFVの工場の横も流れるハウ川(メコン川の支流)に沿ってひたすら走りました。
右手に川、左手に田んぼの変わらない景色にうとうとすることもありましたが、ついにたどり着いたチャウドック。外国人がバスで来るのは珍しいのか、ローカルタクシーに声を掛けられ目的地の「サム山」へ。
念願のメコンデルタの眺望を楽しむことができました。
新潟にいた頃も弥彦山から新潟平野を眺めるのが好きでしたが、サム山から眺めるメコンデルタの景色も、青い空、白い雲、黄金色の田んぼ、色とりどりの住宅、と色彩豊かでとても好きになりました。
皆さんも機会があれば、ぜひアンザン省を訪れて広大なメコンデルタを体感してみてください。