皆さん、こんにちは。タケショー採用担当の川口です。

先週から２回にわたってオンラインインターンシップを開催し、無事終えることができました。今回は、若手社員が中心となって、プログラムの企画から当日に向けた準備、運営を行いました。「タケショーをもっと知ってもらいたい」「これから就職活動をする上で、少しでも役に立つプログラムにしたい」という想いで打合せを重ね、いろいろなアイディアを盛り込みました。

2月８日開催の「営業・開発体験あり～先輩社員と一緒にあなたらしい『成長』を発見する1日」のプログラムでは、当社が大切にしている「人材の成長」をテーマに、各自で「ライフラインチャート」を作成していただき、自分自身を見つめなおす時間を設けました。社員を含め、一人ずつからの発表を聞くことで、きっと皆さんもいろいろな気づきを得ることができ、有意義な時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。私自身を振り返ってみても、成果を出しモチベーションが高まることもあれば、失敗して落ち込むこともあります。ただ、その高まったモチベーションを原動力に新たな挑戦をしたとき、落ち込んだ気持ちから立ち直ろうとしたときなど、何か変化のあるときが、成長のチャンスなのだと改めて実感しました。

写真：グループワークで学生の質問に答える様子

2月15日~16日開催の「タケショーの営業・開発・製造を体験するインターンシップ」では、商社でありながら「開発機能」「製造機能」を持つ当社の特徴を、若手社員の視点で紹介してもらいました。官能評価体験では、味を言葉で表現することの難しさ、また、同じものを食べても人によって感じ方や表現が異なることを、改めて感じていただけたのではないかと思います。製造部紹介の際には、スライドや動画を用いて製造エリアを、また、日々取り組んでいる改善活動についてもご紹介しました。グループワークでは、製造エリアの説明を通して感じた「改善ポイント」を話し合い、発表していただきました。現場を直接ご覧いただくことができない中、いろいろな視点で改善のアイディアを発表くださり、とても刺激を受けました。今回、新たに実施した「決算書から見る企業情報」というプログラムについても、今までにない視点で気付きが多かった、との感想をいただきました。

両プログラムとも、当初は対面での実施を予定していましたが、コロナウイルス変異株の感染拡大という状況もあり、急遽オンラインでの実施となりました。参加くださった皆さんに直接お会いできないのは大変残念でしたが、画面を通じて、タケショーのこと、社員のこと、仕事のこと…理解を深めていただけたのであれば嬉しいです。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました！