皆さん、こんにちは。研究開発部の西川です。現在入社4年目で、2年目から研究開発部で主にスナック菓子用のシーズニングの開発に携わっております。

２月と言えば、バレンタインデーがありましたね。研究開発部では、女性社員が持ってきてくれたチョコレートを、皆でおいしくいただきました。

さて、前回の藤井の採用ブログでは、営業インターンシップについて紹介しましたが、翌週の2/16には新潟の本社オフィスで商品企画／開発／提案のインターンシップを行いました。

試作体験では、梅味のシーズニングをベースに、グループごとに「かつお・昆布・蜂蜜・チキン」の原料と、それぞれに合う酸味を付与する原料を加えて、おいしい「梅○○味」を作っていただきました。

完成した試作品には、面白いコンセプトのものや、皆が口を揃えておいしいと頷くものもあり、企画を担当した私としてもとてもやりがいのあるインターンシップだったなと思い返しております。

参加者の中には、難しいと感じた方もいらっしゃったかもしれませんが、同時にタケショーの研究開発部のやりがいや面白さも感じていただけたのではないでしょうか。

また、社員との座談会の中で、開発への配属を希望する場合には「どんなことをしておくべきか」という質問をいただきました。

私の結論としては「特にない」だと思います。タケショーの研究開発部にはさまざまなバックグラウンドを持つ社員が在籍しています。私も含め、先輩社員も皆、ゼロからスタートし、日々成長に努めています。そのため、開発に必要なスキルは配属されてからじっくりと身に着けていくことができると考えます。大学生活においては、ご自身の興味のある事を調べたり、何かに挑戦したり突き詰めたりする経験を大切にしてほしいと思います。

夏のオンラインインターンシップから始まり、2024年卒予定の皆さん向けのインターンシップは今回が最後となりました。微力ではありますが、皆さんの企業理解のお力になれていれば幸いです。

3月に入ると就職活動が更に本格化してきます。多忙なスケジュールを乗り切るためにも、まずは体調管理に気をつけてくださいね。皆さんが納得のいく就職活動を行えることを、心よりお祈り申し上げます。