Blog 採用ブログ
皆さん、こんにちは。入社2年目、製造部の堀井です。季節の変わり目ですが、いかがお過ごしでしょうか?
先日私は、河川敷で焼き鳥をしました。というのも、最近、私は炭にはまっているからです。
私は以前から七輪で網焼きをよくしていました。そんな中、炭にも種類があり、食材のおいしさに関わる要素であることを知りました。そこで今回は炭の良さをお伝えしていこうと思います。
1.炭で食材がおいしくなる
炭の調理でよく耳にするのは、遠赤外線効果ではないでしょうか。遠赤外線は食材の内部に熱を伝えやすく、そのため、食材の外と内から熱されることで、うまみを逃さずふっくらと焼きあがります。
2.燻煙効果で食材がおいしくなる
炭に食材の水分や脂が滴ることで、煙が上がり燻煙効果が期待されます(燻煙により炭の香りがつきます)。食材によっては、いやな匂いが軽減されたり、うまみが引き立てられます。どうやら、炭のミネラルなどの成分がつく影響だとか(諸説あり)。
3.炭の種類で食材がおいしくなる
炭には黒炭と白炭、成型炭があります。黒炭<成形炭<白炭の順で価格も炭の質も高くなります。黒炭はホームセンターの安い炭などです。燃えやすい性質があり、食材が焦げやすく、炭の匂いも微妙です。白炭は備長炭などがあります。国産の備長炭は高級料亭などで使われている最高級品です。一番おいしく焼くことができます。オガ炭は炭火焼肉を謳う焼き肉店で良く使用されています。簡単に言うと、備長炭の性質を持つ加工炭です。
おすすめはオガ炭です。値段も安く、下手な海外製の備長炭よりも性能が高いですよ。とはいえ、いつかは国産の備長炭を使ってみたいものです。
まだまだ暑い日は続きますが、体調には気をつけていきましょう。