こんにちは、二年目、製造部の髙橋です。

早いもので、採用ブログの担当も今回で三回目になります。

さて早速ですが、今回の採用ブログのテーマは、ベトナム出張です。私は11月に、タケショーフードベトナム（以下TFV）の工場見学、社員大会参加、市場調査を目的としてベトナムに出張してきました。

今回はTFVと現地での市場調査に分けてご紹介します。

 

ＴＦＶの紹介

（場所）

TFVはベトナム南部のカントー市という場所に存在し、ホーチミンの空港からは3時間ほどです。私が出張した時期は雨期の終わりで、スコールと呼ばれる、まとまった雨が降ったりやんだりしていました。

（社員の様子）

TFVは、25名のベトナム人メンバーと4名の日本人メンバーで構成されています。積極的に業務の改善に取り組むなど、社内の雰囲気は非常に活気がありました。

（製品）

TFVでは主に、ベトナムを原産とする食材を使ったシーズニング（お菓子などにかかっている粉末調味料）を製造しています。

（工場の様子）

TFVの工場では、高温多湿なベトナムの気候に対応した温度管理がされており、内部の環境は温度・湿度も一定で清潔でした。改善に関する掲示物が多く、非常に仕事に対してのモチベーションが高い印象を受けました。

（感想）

当社の本社工場の環境を改善することが工場見学のメインの目的だったため、現地で得た知識を業務にいかしたいと思います。

 

社内全体に活気があり、社員一人一人の考え方が非常に勉強になり、世界が広がりました。

以上がＴＦＶの紹介です。

 

現地の市場調査について

現地の市場調査では、カントーで早朝に行われている水上マーケットに行ってきました。水上マーケットでは魚、野菜、お総菜、アクセサリーなど売られているものはさまざまで非常に見応えがありました。

特に野菜、果物に関して、日本国内では見たことのないものばかりで、千と千尋の神隠しを彷彿とさせる雰囲気で楽しかったです。

現地には私たち日本人が知らない可能性を秘めた食材がたくさんあり、非常に魅力的でした。今後、自社製品として取り扱う可能性もあるということで、製品になった際、どのような味・性質になるかを考えつつ見るのもまた普段と違った面白みがありました。

最後に、私は写真が趣味で、ベトナム出張中の業務終了後、飛行機を待つ時間などの隙間時間を使って写真を撮りました。ベトナムには素敵な場所がたくさんありました！

気温も下がりはじめ、肌寒い季節になってきました（日本に帰国した際、非常に気温が低く驚きました）。体調管理を万全に、お過ごしください。