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包丁研ぎにはまっています

皆さん、こんにちは。入社2年目、製造部の堀井です。冬の寒さが身にしみる中、いかがお過ごしでしょうか?

今回は屋内でできる楽しみについてお話ししたいと思います。タイトルにある通り、最近、私は包丁研ぎにはまっています。包丁研ぎについてわかりやすくお伝えするため、3つに分けてご紹介します。

 

1.砥石の種類

包丁を研ぐには砥石が必要で、砥石には主に以下の三種類があります。また、人工と天然の材質の砥石が存在します。

・粗砥石(刃こぼれを整えるための砥石)

・中砥石(切れ味を復活させるための砥石)

・仕上げ砥石(より切れ味をつけるための砥石)

 

  1. 包丁と砥石の相性について

包丁にも多くの種類があり、砥石の材質との相性もあります。この組み合わせが正解というものはなく、同じ材質でもメーカーごとに異なる部分があり無限の組み合わせが存在します。材質によって自分好みの使用感に創ることができます。

 

  1. その他

その他には、研ぎの仕上げに皮の素材があったり、砥石の面を整えることも必要だったりします。また、単純に研ぐだけでなくさらなる切れ味を求めて包丁の厚みを減らす技術もあります。

 

こうしてみると、包丁研ぎって意外と奥が深いのです。むしろ深すぎてどんどんはまってしまいそうです。

最後に、仕上げ砥石まで研いでみた包丁を載せておきます。安い包丁でも、見栄え、切れ味ともに驚くほどによくなります。

よく切れる包丁は食材の細胞を壊さず、おいしく調理できるそうです。寒い冬、暖かい部屋で包丁研ぎをしてみてはいかがでしょうか。

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