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知らない味への好奇心
こんにちは!研究開発部所属、入社9年目の山本です。主にお菓子向けのシーズニングづくりを行っています。
突然ですが、皆さんは飲食店やコンビニで「見たことのない料理」に出会ったら、どうしますか?私は迷わず「とりあえず頼んでみる」タイプです。
というのも…知らない料理に出会ったときって、ちょっとワクワクしませんか?「これはどこの料理だろう?」「何が入っているんだろう?」と、食べる前から想像がふくらみます。
実際に口にしてみると、想像と全然違って驚いたり、「これ、もっと知られていい味じゃない?」と感動したり。
最近ハマったのが、ネパール料理の「スクティ」です。見た目はちょっと地味なんですが、食べてびっくり。干し肉の旨みとスパイスの香りがクセになります(ビールにも合います)。
これは食品開発の仕事にも少し通じるところがあって、例えば、「この香り、どこかで食べたあの料理に近いかも」と思ったり、「こういう味の組み合わせって、もっと応用できるんじゃないか」とひらめくこともあります。
食の世界は本当に広くて、知っているつもりでもまだまだ知らないことばかりです。だからこそ、日常の中でちょっとだけ足を踏み出して、食べたことのないものを試してみる——そんな小さなチャレンジを、これからも楽しんでいきたいと思っています。
食品関係に少しでもご興味がある方は、就活中の息抜きの1つとして、ぜひいろいろな料理にチャレンジしてみてください!