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ベトナムで働くこと

こんにちは。TAKESHO FOOD VIETNAMの吉野と申します。

TAKESHO FOOD VIETNAMには2つの粉末製造ラインがあります。そのうち調味料をブレンドして製造するブレンド製造ラインの管理責任者として、運用方法の決定や作業環境の整備、ベトナム人スタッフの育成を主な業務として執り行っています。まだまだ経験不足ですが、ベトナムや東南アジアの食を支えることのできる工場を作るために、これからも奮闘していきます。

さて、私はベトナムに赴任して2年目ですが、皆さんからの海外勤務に関する質問に答えていきたいと思います。

Q. ベトナム生活は大変ですか?(29歳、会社員Yさん)

A. 最初の1年は、日本との文化・環境の違いや言語の壁、工場立ち上げの多忙さなどで苦労しました。今はベトナム生活にも慣れ、休日は一人でも出かけますし、ベトナム人スタッフともよく食事や飲みに出かけています。

Q. 言語に不安があるのですが、海外勤務できますか?(29歳、会社員Yさん)

A. 私の場合、赴任前は大学までの受験英語のみで、赴任後少しずつ勉強していますが、現在でもそれほど上手ではありません。ですが、なんとかここまでやってこれました。この1年間で感じたのは、言語力よりも、喋る勇気を持つことのほうが余程大切だということです。ちなみに今はベトナム語を勉強しています。ベトナム人の方々はベトナム語を喋るととても喜んでくれるので、勉強しがいがあります。ただ、発音が難しすぎます。

Q. ベトナムってどんなところですか?(29歳、会社員Yさん)

A. とにかく日本よりも活気があります。日本ほどインフラが整っているわけではありませんが、生活する上で困ることはあまりないです。また、ベトナム人は元気で親切な人が多いです。あとは、ベトナム人の裏表のない感じやおおらかさが好きです。

Q. ベトナムの治安はどうなの?(29歳、会社員Yさん)

A. ほかのベトナム人スタッフからは、「財布・携帯はなくさないように」とはよく言われます。あとは運転が粗く道路を渡るときは少し怖いくらいで、それ以外は特に問題ありません。

ではここで、ベトナム・カントー市の紹介をしていきます。

↑カントー市は、ベトナム南部の地域、メコンデルタ地方にあります。ベトナム第4の都市とも言われ、メコンデルタ地方最大の都市です。日本からは、ホーチミン市まで飛行機で行き、ホーチミンからバスで3~4時間ほどで着きます。あるいは、ハノイからの経由便でカントー市の空港に着く手段もあります。

↑ベトナムはバイク文化です。昼も夜も多くの人が行き交っています。

↑Ninh Kiều公園のホーチミン像。公園には多くの若者の姿があります。

↑Bó kho bánh mì(ビーフシチューとバインミー)。ベトナムはフランス植民地だった時代の名残からか、パンがおいしいです。

↑ベトナムはカフェが多いです。コーヒーはベトナム語でcà phê。大体のベトナムコーヒーは甘く、ミルクが入っていることが多いので、私のようにアイスブラックコーヒーを頼むときは、cà phê đen đá không dườngと言って頼むといいです。(đen:ブラック、đá:氷、không dường:砂糖なし)

以上です。最後に、就職活動や学業を頑張りつつも、時には自分を大切にしてお過ごしくださいね。

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