入社4年目、製造課の保里です。

秋の味覚といえば、さつまいも、栗、きのこということで、先日、「三川観光きのこ園」へ行き、きのこ三昧を楽しんできました。「三川観光きのこ園」は、「見る」「触れる」「食べる」をテーマに、きのこを通じて自然の良さをより身近に体験できる施設です。

きのこ園では10種類のきのこを栽培しており、きのこの生育状況や訪問時期により、きのこ狩りができる種類が変わります。私が訪れた時はヒラタケとシイタケのきのこ狩りを体験することができました。原木にシイタケがたくさん生えているのを想像していたのですが、実際は一斗缶や袋の中で育てられており、衝撃的でした。

お昼は、きのこ定食を食べました。きのこご飯、きのこ汁、きのこの天ぷら、きのこののっぺ（「のっぺ」は新潟の家庭料理）、キクラゲ、きのこの煮物、お漬物ときのこづくしで、1ヶ月分くらいのきのこを食べた気分で大満足でした。

また、きのこ園には、卓球やビリヤード、エアホッケーなどの遊ぶ場所もありました。カサブランカがちょうど開花時期で、とても綺麗でした。

きのこ園のもう一つの見どころは建物です。特にトイレが印象的でした。竹取物語をイメージした作りになっており、随所で職人技を見ることができました。

皆さんも、気分転換にきのこ園に行ってリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか。

これからだんだん寒くなってきますので、体に気をつけて学生生活を送ってください。