遠藤 覚

遠藤 覚

研究開発部 2020年入社
東京農工大学大学院
農学府 生物生産科学専攻
Interview

日本とベトナムをつなぐ架け橋になる!

趣味・特技を教えてください
 趣味は旅行です。新潟県はIターン就職をして初めて訪れた土地だったので、県内の景勝地や観光地を巡ることを楽しんでいます。新潟県は南北に長く、それぞれの地域ごとの文化や歴史があるので、行く先々で新しい魅力を発見できることがとても面白いです。
現在の仕事内容を教えてください
 お客様のご要望に合わせた、世の中にない食品素材、特に粉末原材料の開発に取り組んでいます。例えば、「瀬戸内レモン使用」のような産地や銘柄をパッケージに表記できる商品などの、原料の粉末化の条件設定から製造までを行っています。
今の仕事におけるやりがいは?
 お客様のご要望に合わせて食品素材を開発し、お客様の商品ができあがり、店頭に並んだときには大きな達成感を感じます。
遠藤 覚
印象に残っている仕事・成長や達成感を感じた瞬間は?
メンバーに指示を出しながら 、製造機器の準備から製造までを行い、製品を納品できたことです。基本的に、製造は2人1組で行っており、原材料の投入や機器操作、製品の計量など、細かな業務を連携して行い し、安全に製造を終えることができたことは大きな成長を感じた瞬間です。
タケショーの魅力を教えてください
 面倒見の良い先輩社員がとても多いと感じています。フリーアドレスのオフィスということも相まって、いろいろな部署の先輩方が日々の様子を尋ねてくれます。また、1年目社員に対して「成長パートナー制度」があり、仕事や生活面のサポートをしてくれる先輩社員が所属部門内外から各1名つきます。さまざまなことを教えてくれるので、とても良い制度だと感じました。
成し遂げたいこと・挑戦したいことはありますか?
 現在、ベトナムのカントー大学(Can Tho University、以下、CTU)で共同研究を行っている社員に代わり、共同研究を引き継ぐことになっているので、これまでCTUと築いてきた関係をより深めつつ、共同研究を進めていきたいと考えています。大学の教授や学生さんとの交流を通じて、成長著しいベトナムの活力を吸収するとともに、日本の魅力を伝えられるような存在になりたいと思います。

Schedule
ある一日のスケジュール

8:30
朝礼
部内、課内でスケジュールを共有
9:00
製造機器の準備
機械の起動前確認
10:00
製造機器を用いた試作
農産物の価値向上に向けた試作
12:00
お昼
会社で注文できる宅配弁当をよく利用しています
13:00
製造機器の清掃
次回使用時の原料のコンタミネーション防止
16:00
試作報告書の作成
試作の目的、試作方法、結果、考察を整理
17:15
日報作成、明日のスケジュール作成
17:30
終業
遠藤 覚

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